異形成の手術をしたので簡単に説明
どうもやさです!
以前、記事にもしましたがわたしは異形成の手術の予定をしていました!
異形成についてはこちらで説明しています↓
前日の21時から断食しないといけなかったので20時ぐらいにラーメンを食べました(笑)
そして翌日10時に入院し、13時から手術開始でした。
先に手術の説明を簡単に説明しますと、
点滴(水分や止血剤など)
↓
手術室に入って、筋肉注射
↓
脊椎麻酔
↓
手術(悪い部分を切って、電気メスでかさぶたにして止血)
↓
終わり
(病院で違いはあると思います。これがすべてではありませんので、あしからず)
という感じで、麻酔からでもものの20分程度で終了しました。
注射が苦手で手術という手術が初めてだったわたしはこれでもかっていう程ガタガタ震えて
26歳、泣き事
手術まで点滴して、時間になると手術室に行くのですがずっと看護師のお姉さんに
「すぐ終わりますか?」
「痛いですか?」
「手術中なに考えたらいいですか?」
「痛いのやです・・・!」
「ウェ・・涙」
「もういやだ・・・」
こんな感じを続けているとお姉さんたちが両手を握ってくれて励ましてくれるんですよ・・・!!(お前何歳やねん)
麻酔の時間がくるまでわたしの話を聞いてくれて、気が緩んでいきますがその時はやってきました。
「じゃぁ、麻酔しますね~」
その前に麻酔が効きやすいように肩に筋肉注射していて、続いて脊椎麻酔に入ります。病院によって局部だけ、とか変わってくるとは思いますが、わたしが手術した病院は脊椎麻酔でした。
下半身麻酔ですね。
横に向いて膝を抱える形になります。
背中を丸めて背骨の骨と骨の間に打つらしくかなり丸めさせられました。
お姉さんが頭とお尻をぐっと抑えてくれます。
この時、恐怖でそれどころじゃなかったんですが、今思えば「体硬すぎて全然丸まれない・・・ぐぐ・・」ってぐらい丸まってました。
その間のわたしは相も変わらず「いたいのいや~・・・」
針なので多少痛いだろ・・・!!(笑)
おじぃちゃん先生がやってきて背中全体をアルコールで消毒後(これが泣くほど冷たい)して、背中に麻酔をします。
正直、
痛いです。
もし、この記事を読んでいる人に異形成の手術を受ける方がいたらかなり不安になっちゃうかもしれませんが、痛いのはここまでです。
麻酔が入りきるまで20秒ぐらいは痛みに耐えますが、本当に痛いのは最後です。
すぐに下半身の感覚は無くなります。
足の先まで痺れてあったかくなってきます。
それでも当たり前に意識は残っているので、わたしはこれでもかってぐらいガタガタしてました・・・
筋肉注射のせいで口がカラッカラになってでもガタガタ震えちゃって、でもお姉さんたちが声掛けてくれるのでわたしも気を紛らわせたい一心でしゃべり続けます(笑)
できるだけ、下半身に気をよせないようにしました。(寄せても感覚ないのでただの妄想なんですが)
コゲくさいにおいがして「熱くないですか?」って聞かれて「あ、もう切ったのか」って頭の片隅の冷静な部分で判断できました。
現実では「え、なに、あ、あつくな、ない・・!」って感じでした(笑)
またお姉さんと必死で話して「もう終わるよ」と言われた時のホっと感はすごかった。
切った破片を先生が持ってきてくれるんだけど、そういうの見れる状態ではなかったので「もう・・・捨てて下さい・・・」
本当は部分説明してくれるので聞いた方がいいとは思うのですが、初めての手術でそんな余裕はなかったですね。
悪い奴に用はねぇ
(絶対聞いといた方がいいですこれは)
後は部屋に運ばれてそのまま入院となりました。
これも入院させてくれるところと日帰りできるとこがあると思いますが、脊椎麻酔ならたぶん入院になるかと。
その後は麻酔が切れるまで横になってます。(尿管が入っているのでおしっこの心配もなし)
個人差はあると思いますが、麻酔が切れてくると生理痛のような重い痛みがあります。
夜は、麻酔の副作用で頭が痛くて吐き気もしましたが、寝付きがよくなる薬をもらって(相談したら出してくれました。痛み止めはくれなかったです)すぐ寝ました。
次の日は朝一番で内診して大丈夫そうだったのでそのまま帰宅。
結果、
麻酔だけが難関。
(麻酔は個人差で看護師さんは「暴れてる人見た事無い」って言ってました。わたしは注射自体めっちゃ苦手ですので)
でも、わたしの中に悪はいなくなった・・!
わたしは異形成中度で、様子をみて治療していく方も多いようですが、早いうちに見つけれて治療できたことは本当に良かったと思います。
手術しても様子見で治療していく方も早めに発見できたことはラッキーだと思いますので
女性の皆様!
子宮頸がん検診、行ってくださいね!
自分に限ってないなんて思わないでくださいね!