何もできない人は不安を作り出しているだけ。

どうもやさです！

わたしは昔から「自分でなにか仕事でも企画でもなんでもいいからしてみたい」という想いがありました。

そして「したらいいじゃん」という言葉に対して「今はお金を貯めてからするよ」とか「今は親が反対しているから」と言ってきました。それは本当のことなんですけど、今に思うとそれってただのいいわけじゃない？と。

不安だったり言い訳だったりがやることをどんどん後回しにしていっていました。

それまでわたしは「わたしにはお金がないからできない」「わたしには人脈がないからできない」「わたしはやればできるけど今はできる状況じゃないんで」

これが口癖でなかなかできなかったり道が逸れていくことに不安を感じていませんでした。だって、本当にそうだもんと。

しかし、わたしはある本を読んで気づかされました。

というか、薄々そうじゃないかと思っていたことをできるだけ気づかないようにしていただけで、その本を書店で見かけたときドキっとしたんです。

八方美人のわたしには図星をつかれたような感覚で、すぐ手にとりました。

その時の感情は、藁にもすがる思いだったように思います。こんな自分をどこかで変えなければいけないと。

手に取った本は、嫌われる勇気。

心理学、わたしはまったくと言ってよいほど無知でした。

どんな難しい言葉が出てくるのか不安でしたが、ストーリーものになっていて、訪ねてくる青年がわたしの考えと似ていて引き込まれました。

読書が苦手なわたしは1日中読んでいました(笑)

そこに書いていたことで印象的なものが。

不安だから、外出できないのではない。外出したくないから、不安を作り出しているのだ。「外出しない」という目的が先にあるのだ。　by
アルフレッド・アドラー#偉人#心理学

— アドラーの教え (@adler_oshie) 2017年1月16日

これはまさにわたしだと・・・！

「お金がないからできない」じゃなくて、したくないから「お金がない」という理由を生み出しているだけなんだと。

今までだれにも突っ込まれずにいたことを、ズバッと言われたようでした。

よく考えてみると、本当にしたいことなのかと問われると・・・考えてしまいます。

すぐしたいと思ってすぐに行動する人は、自分のしたいことを成し遂げていますもんね。本当にそう。

したいことの前に不安がくるようなら、本当にしたいのかよく考える必要がある。

何もできない人は、する前に自分で不安を作り出しているだけ。

他にも私みたいに生きづらい世の中だ、と考えている方には少しでも心が軽くなる言葉やアドラーの教えも書いてます。心理学わかんないって方もいると思うけど途中から全然心理学っていうことを忘れます(笑)

心が軽くなってわたしは何度もないちゃいましたしね(笑)

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